建物の竣工や新店舗のオープンはもちろん、会社の創立記念や周年行事、学校や自治体の節目となる式典など――。
人生やプロジェクトの節目は、大小さまざまに訪れます。
そんな大切な瞬間に、形として残る特別な贈り物を贈りたいとお考えではありませんか。
鏡は日常的に使われる実用品でありながら、文字やメッセージ、日付を刻むことで、世界に一つだけの記念品として生まれ変わります。
見るたびに、その日の出来事や込められた想いを思い出させてくれる、記憶に残るアイテムです。
目次
なぜ名入れミラーが選ばれるのか
- 実用性と美しさの融合: 鏡は私たちの日常生活に欠かせないアイテムです。
名入れミラーは、姿見としての本来の役割を保ちながら、そこに刻まれたメッセージやロゴが美しさを加えます。実用的ながらも、見るたびに贈ってくれた人の想いや、贈り物が作られた背景を思い出させてくれます。 - 特別な想いを形にする: 竣工祝い、新店舗オープン、移転記念、創立記念など、大切な節目は様々です。
名入れミラーは、建物の名前、完成日、会社や店舗のロゴ、感謝のメッセージなどを刻むことで、その瞬間の特別な想いを形にして残すことができます。 - 優れた耐久性: ガラスや鏡は非常に耐久性の高い素材です。
名入れミラーは、長期間にわたってその美しさを保ち続けます。色あせや剥がれに強く、半永久的に価値を失いません。これは、プロジェクトで築き上げてきた信頼関係を象徴する、末永く愛される贈り物と言えるでしょう。
どのような加工ができるのか
名入れミラーの加工は、様々なバリエーションがあります。
シンプルな文字入れ
一番人気なのは、鏡の上下部など一箇所に、会社名、日付、メッセージなどを入れるスタイルです。
ミラーの役割を邪魔することなく、さりげなくオリジナルの要素を加えることができます。
この加工は、竣工記念品や寄贈品としてよく使われています。
その他のデザイン加工
より複雑なデザインをご希望の場合は、お気軽にご相談ください。データをお送りいただければ、加工の可否も含めてお見積りいたします。
高透過ミラーの活用
一般的に鏡は、わずかに緑がかった色味を帯びていますが、「高透過ミラー」を使用することで、より透明度が高く、クリアな鏡に仕上がります。色がより鮮やかに際立ち、美しさが一層引き立ちます。
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高透過ミラー|色を正確に表現できる鏡
高透過ミラーとは、一般的なミラーとは違い高透過ガラスに銀引きをした鏡のことです。
ここでは、高透過ミラーについて解説していきます。
高透過ミラーの特長とは?
高透過ミラーは高透過ガラスで出来ています。そのため、その特長は高透過ガラスの影響を受けているのです。

製作をご検討されている方へ
- 加工データの準備: ご希望デザインのデータ(Illustrator、PDF等)をご用意ください。
もちろん、「データはないけど、まずは相談したい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
制作の可否も含めて、最適なご提案をさせていただきます。 - 色とフォントの選択: 刻印する文字やロゴの色、フォント(書体)は、全体の印象を大きく左右します。
文字色は基本的な色であれば対応可能です。ご希望のデザインと合わせて、ぜひお気軽にご相談ください。 - 鏡のサイズと設置場所: 鏡のサイズと合わせて、設置箇所の詳細をお知らせください。
製作・施工の流れ
名入れミラーの製作から設置まで、トータルでサポートいたします。
- お問い合わせ・ご相談: まずは、どのような鏡を製作したいか、ご希望をお聞かせください。
用途、サイズ、デザイン案など、具体的なイメージをお持ちであれば、ぜひお伝えください。 - デザインと製作: お客様からお預かりしたデータを確認し、制作の可否も含めてお見積りいたします。
ご納得いただけたら、一つ一つ丁寧に、想いを込めて仕上げていきます。 - 施工: 完成したミラーは、設置場所や環境に応じて、専門のスタッフが施工を行います。(※施工は希望の場合)
製作から施工まで一貫してお任せいただくことで、スムーズで確実な納品が可能です。

まとめ
名入れミラーは、単なる贈答品ではありません。
それは、大切な瞬間を祝い、関係者との絆を深めるための、心のこもったコミュニケーションツールです。
実用性と美しさを兼ね備え、半永久的に価値を保つ名入れミラーは、未来へ繋がる事業に携わる皆様にこそ、ぜひ知っていただきたい贈り物です。