防音ガラスと聞いて、どのようなガラスなのか、具体的に知っている人は少ないかもしれません。この記事では
- 防音ガラスとはどんなガラス?
- 事例紹介:オフィス内のスタジオとして
- 事例紹介:ガラスパーテーション
の順で防音ガラスのことをご紹介します!
目次
防音ガラスってどんなガラス?
今回ご紹介するのはAGCの防音ガラス「ラミシャット」です。
防音ガラス「ラミシャット」は、2枚のガラスで防音特殊中間膜をはさみ込んだ合わせガラスです。
騒音によって起こる振動を熱に置き換え、 音の波を消滅させる原理を用いています。
これにより、音域全体を高度な遮音性能でカバーし、さらに、防音サッシとの併用により、一重窓でも優れた防音性能を発揮します。
防音以外にも合わせガラスとして以下の特長を持っています。
安全性
衝撃物に対する耐貫通性能も高くフロートガラスに比べかなり安全性が高いです。
万一ガラスが破損しても、中間膜の圧着効果により破片の飛散や脱落を大幅に防ぎます。
紫外線カット
防音特殊中間膜によって紫外線の99%をカットできます。
施工事例:オフィス内のスタジオに!
防音ガラスはどのような場所に使われているのかご紹介します。
近年は企業による、写真や動画を使ったSNSでの発信が当たり前になってきており、自社オフィスの中に撮影可能な簡易スタジオを設けるようなこともあります。このような場所には防音ガラスの採用が効果的でしょう。
事例紹介:ガラスの間仕切り・パーテーション
オフィスのガラスパーテーションに、防音ガラスが採用されることも多いです。
一枚のガラスのパーテーションでは防音性能はあまり感じられませんが、ガラスを2枚使って空気層が生まれるダブル仕様にすると、かなりの防音性能を感じることができます。
このように、防音ガラスは使い方によって実用性とデザインを兼ね備えた素敵な空間を作りだす事ができます。
防音ガラスの施工は是非ガラス工事.com|足立硝子へお任せください!
ガラス工事.com(足立硝子)では、様々な規模のオフィスの間仕切り用ガラスの施工を行なっております。もちろん防音ガラスだけではなく、各種ガラスで対応可能です。
ご依頼、ご相談等お気軽にお寄せください!
お問い合わせはこちら!