重ねることで生まれるデザイン|合わせガラスの奥深い魅力

ガラスは、古くから建築や装飾、美術品など様々な用途に使われてきた素材です。

透明性や強度、加工性といった特徴を持つガラスは、単体で使用されるだけでなく、重ねることで新たなデザインを生み出すことができます。

5層の合わせガラス

合わせガラスは、2枚以上の板ガラス中間膜と呼ばれる樹脂膜で接着したガラスで、通常、2枚のガラスを使用することが多いです。

こちらのガラスも一見、通常のデザイン合わせガラスに見えますが…

実はガラス層が”5層”にもなっており、見る角度によって、立体的なデザインを作りだしています。

光の入り具合などでも、また一つ違う表情が生まれるデザインは見る人を楽しませてくれます。

※撮影協力:三芝硝材株式会社

使い方、組み合わせはアイディア次第。
ガラスは、美しさ、機能性、可能性を兼ね備えた、奥深い魅力を持つ素材です。


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