合わせ曲げガラス|曲線から生まれる独創的なデザイン

建築デザインにおいて、ガラスはその透明感と美しさから多くの場面で重要な役割を果たしています。

その中でも、合わせ曲げガラスは新しいデザインの可能性を広げる革新的なガラスです。
曲線は、空間に柔らかさや動きを与え、見る人に心地よい印象を与えます。

合わせ曲げガラスとは?

従来の平面ガラスでは、曲線デザインを表現することが難しく、デザインの自由度が制限されていました。
そんな課題を解決したのが、合わせ曲げガラスです。

合わせ曲げガラスは、2枚以上のガラスの間に様々な素材を挟み込み、高い技術を用いて曲げることで製作されるガラスです。

ガラスと素材が一体化することで、強度と耐久性を高めながら、曲線美を生かした自由度の高いデザインを実現することができます。

技術の高さ

合わせガラスと曲げガラスはともに高い技術力を要求されます。
特に別の素材を挟んで曲げる過程は、高度な技術と精密な作業が必要です。

曲げガラスの美しい曲線と、挟まれた素材が織りなす独特の光の反射が、さまざまなシーンにおいて典雅さとスタイリッシュさを提供します。

この技術により、通常のガラスでは得られない曲線美と視覚効果が実現できます。

優美さを極めたガラス

合わせ曲げガラスは、挟まれた素材が適度な目隠し効果を持ちながら、雅やかさと優美さを兼ね備えています。
このデザインは、光の反射と透過を巧みに利用し、空間に特別な雰囲気を演出します。

合わせ曲げガラスの特徴

優美で繊細なデザイン
曲線と素材の組み合わせにより、従来の平面ガラスでは表現できなかった、優美で繊細なデザインを実現できます。

高いデザイン性
ガラスの種類、厚み、曲率、挟み込む素材を変えることで、様々な表情を生み出すことができます。

高い機能性
合わせガラスは、通常のガラスよりも強度と耐久性に優れています。

豊富な用途
アイディア次第で様々な用途に使用することができます。

【Pickup】DDG 合わせ曲げガラス

DDG(DDG JAPAN) は、豊富な経験と高度な技術力に基づいて、高品質な合わせ曲げガラスを提供しています。

DDGの合わせ曲げガラスは、以下の様な特徴があります。

最大曲率250R
業界トップクラスの曲げ加工技術により、複雑な曲線形状にも対応できます。

板厚3~15mm
用途に合わせて、最適な厚みのガラスを選択することができます。

豊富な素材
メタルメッシュ、和紙、ファブリック、カラーフィルムなど、様々な素材を挟み込むことができます。

曲げ和紙
曲げファブリック
曲げバンシーバ

※出典:DDG JAPAN(株式会社 泉宣宏社)

高い安全性
合わせガラスは、通常のガラスよりも強度と耐久性に優れています。
また、曲線が衝撃を分散させるため割れにくく、割れても破片が飛散しにくいため、安全性が高いです。

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